広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系、火曜22時~)第5話が14日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で4.6%、個人平均で2.8%だったことが15日、分かった。
『マイ・セカンド・アオハル』の視聴率はここまで、世帯で5.7%、5.1%、4.6%、5.0%、個人で3.3%、2.9%、2.5%、2.7%と推移していた。
「再び世帯では番組ワースト視聴率の4.6%に落ちてしまいましたね。個人で0.1ポイント微増したのは、わずかではありますけど希望の光となってほしいところです。
ただ、第5話での4.6%という視聴率は、2014年10月期の深田恭子さん主演『女はそれを許さない』の4.9%を抜いて、史上ワーストの数字です。
全話平均もさらに悪化して5.0%となり、これまでワースト1位だった『君の花になる』の5.3%との差も広がってしまいました」(ドラマアナリスト)
『マイ・セカンド・アオハル』は、ここから視聴率を挽回し、全話平均でのワースト1位という不名誉記録樹立を免れることができるだろうか。
(文/永野正道)