元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトさんが14日、自身のX（旧Twitter）を更新。「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた男性が自殺とみられる形で亡くなっていたことについて想いを語った。
この日、読売新聞が「当事者の会」に所属していた40代の男性が、大阪府内で死亡していたと報道。
男性は大阪市在住で、10月中旬に箕面市内の山中で首を吊っているのが見つかり、その後死亡が確認された。近くに遺書があったという。
男性は一部メディアで性被害を告発後、「うそはすぐバレる」「金が欲しいんだろう」など心無い誹謗中傷をSNSで多数受けていたとも記していた。
この報道を引用する形で、カウアンさんは「僕が一番恐れていたことが起きてしまいました。どうか皆さん慎重に愛を持って発言してください。ご冥福をお祈り申し上げます」とXに綴った。
（文／高柳拓郎）