吉岡里帆さん主演、永山瑛太さんが相手役を務める連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系、火曜23時~)第5話が7日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で2.2%、個人平均で1.3%だったことが8日、分かった。
『時をかけるな、恋人たち』の視聴率はここまで、世帯で2.9%、2.6%、2.3%、1.9%、個人で1.6%、1.5%、1.4%、1.0%と推移していた。
「『時をかけるな、恋人たち』は『火ドラ★イレブン』と銘打たれた火曜23時からの30分枠で放送されています。
『火ドラ★イレブン』は、今年4月期の桜井ユキさん主演『ホスト相続しちゃいました』から始まったばかりの新興枠。そのため、歴史はまだ非常に浅いんですが。
『時をかけるな、恋人たち』が前話(第4話)で記録した、世帯1.9%、個人1.0%という視聴率は、第4話としては単独で史上ワーストですし、全話を通じても『ホスト相続しちゃいました』の第5話・第10話と並んで史上ワーストタイでした。
今回は、そこから世帯・個人ともに0.3ポイント上昇。『ホスト相続しちゃいました』が第5話で記録した世帯1.9%、個人1.0%をきっちり逆転。
さらに、『ウソ婚』の世帯2.7%とは差があるものの、個人1.4%には0.1ポイント差に肉薄しています」(ドラマ批評家)
『時をかけるな、恋人たち』は、さらなるV字回復で『ウソ婚』を追い抜くことができるか。次話以降に期待したい。
(文/恵和恵)