結成10周年を迎えた、チャンネル登録者数700万人超の大人気6人組YouTuberグループ「東海オンエア」のしばゆーさん。
しばゆーさんは、妻でYouTuberのあやなんさんと10月16日から同月18日にかけて、夫婦間、さらにはリーダー・てつやさんを中心に、東海オンエアのメンバーを巻き込む大騒動を起こしていた。
10月28日深夜、10日ぶりに自身のX(旧Twitter)を更新。「僕は精神科で躁鬱&パニック障害と診断を受けて薬飲んで療養中です」「最近はデジタルデトックスして 友達と普通のやりたい事やりまくる毎日で楽しいです」「この調子だと またネットで皆様に元気な顔面を見せられる日、いつか来ます」と近況を報告した。
そんなしばゆーさんは10月30日にも、「セカンドパートナー」の存在を悪びれることなく告白したことで多くの批判を集めたあやなんさんについて、「普通の母親の基準って家庭によると思いますけどね。柴田家っていうぶっ飛び家族の普通の母親があやなんね。俺はそれで認めてるんで。まぁあやなんが頭沸いてるのは同意ですが。子供たちは周り全員で協力して育ててますし俺も昨日公園一緒に行ったりしてるのでご心配なさらず!」とXに投稿。
これにはファンから「しばゆー、分かったからSNSはまだ休んでて」「デジタルデトックスしなさい!」と心配する声が上がった。
すると、しばゆーさんはこうした声に対し「言いたいこと言えない方が脳は休まらない!」「1日一個くらいはポストします★」と返答した。
この10月30日の投稿および返答について、驚愕の事実があるのではないかとの声が上がっている。
「しばゆー本人ではない人物が、しばゆーのアカウントを乗っ取り、勝手な発信をしたのではないか」「あやなんがしばゆーのアカウントにログインして、あやなんを擁護する投稿を自演したのではないか」というのだ。
その根拠としては、「しばゆーは、TwitterがXに変わってからも、“ツイート”という表現を使い続けていた。突然“ポスト”と言うのは不自然」「これまでしばゆーは“まぁ”ではなく“まあ”と書いていた。一方で、あやなんは“まぁ”と書いていた」「しばゆーは、あやなんのことを『母親』って言い方してこなかったし、改行とか含めて30日の投稿は別人ぽい」といったものが挙げられている。
順番に見ていくと、しばゆーさんが「ポスト」ではなく「ツイート」という表現を使い続けていたのは事実。「まぁ」「まあ」については、過去にどちらの表記も使っている。「改行」についても1行あけるときもあれば、詰めて書いているときもある。
結論として、10月30日の投稿がしばゆーさん以外の人物によって書かれた可能性は、あるともないとも言い切れない。ただし、ポストという表現は過去になかったことだけは確かというところ。
これが、デジタルデトックスによる症状なのか、指摘されているような何者かによるアカウント「乗っ取り」なのか、真相やいかに。
(文/門田智之)