小池栄子『コタツがない家』第3話5.0%…日本シリーズのアシストがありながら視聴率「大暴落」1.1ポイントダウン | The Audience
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小池栄子『コタツがない家』第3話5.0%…日本シリーズのアシストがありながら視聴率「大暴落」1.1ポイントダウン

小池栄子『コタツがない家』第3話5.0%…日本シリーズのアシストがありながら視聴率「大暴落」1.1ポイントダウン
『コタツがない家』公式HPより

 小池栄子さん主演、小林薫さん、吉岡秀隆さん、作間龍斗(HiHi Jets)さん、北村一輝さんらが共演の連続ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系、水曜22時~)第3話が1日、放送された。

 同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.0%、個人平均で2.8%だったことが2日、分かった。
 
 『コタツがない家』の視聴率はここまで、世帯で7.3%、6.1%、個人で4.3%、3.5%と推移していた。
 
 「世帯で1.1ポイント、個人で0.7ポイントと大幅な下落となってしまいましたね。
 
 しかも、1日は直前まで阪神とオリックスの日本シリーズ第3戦が同局系列で生中継され、関西地区では世帯平均27.7%、個人平均17.5%、関東地区でも世帯平均11.7%、個人6.8%を記録していました。
 
 関東地区での比較でも、22時まで11.7%だったところから、一気に5.0%まで落としてしまったワケで、大暴落と言っていいでしょう。
 
 多くの場合、直前の番組が高視聴率だと、それにアシストされて次の枠の番組も通常時よりも何割り増しかで視聴率が出る傾向にありますから」(ドラマ批評家)
 
 『コタツがない家』第3話は、日本シリーズのアシストがなければ4%台あるいは3%台を記録していたのかもしれない。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動