1月17日に、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』（配給：ギグリーボックス）の田中光敏監督によるリモート舞台挨拶を行った、広島県呉市にある「呉ポポロシアター」。
その呉ポポロシアターが9日に公式ツイッターを更新。
「ベストセラー作家 #伊坂幸太郎 さんの原作を、#今泉力哉 監督が、主演に #三浦春馬 さんと #多部未華子 さんを迎えて映画化した『#アイネクライネナハトムジーク』を、3/19(金)～ #呉ポポロシアター でも上映させて頂くことが決定致しました!!是非、お見逃しなく!!」と発表した。
3度に渡り恋人役を演じた名コンビ
「呉ポポロシアターさんは現在『天外者』を上映中で11日にいったん上映終了となります。
ですが、3月5日～17日の期間にあらためて『アンコール上映』として『天外者』の再上映を行うことを決定しています。
そして、その『アンコール上映』最終日から中1日で、三浦春馬さん主演で多部未華子さんとの名コンビが織り成す『アイネクライネナハトムジーク』（配給：ギャガ）の上映ですからね。
三浦さんのファンの期待に応え続けよう、想いに寄り添おうという姿勢が見えます。
三浦さんと多部さんと言えば、2010年公開の映画『君に届け』（配給：東宝）、2014年に放送されたドラマ『僕のいた時間』（フジテレビ系）、そしてこの2019年に公開された『アイネクライネナハトムジーク』と、3度に渡り恋人役を演じました。
お2人の最後の恋人役での共演作品ですので、すでにご覧になった方も、まだご覧になっていない方も、この機会に大きなスクリーンで観てみるといいかもしれませんね」（メディア記者）
三浦さんと多部さんの名コンビが、大型スクリーンであらためて観られるのは貴重な機会と言えるだろう。
（文／西野麻衣）