吉岡里帆さん主演、永山瑛太さんが相手役を務める連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系、火曜23時~)第4話が31日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で1.9%、個人平均で1.0%だったことが1日、分かった。
『時をかけるな、恋人たち』の視聴率はここまで、世帯で2.9%、2.6%、2.3%、個人で1.6%、1.5%、1.4%と推移していた。
「『時をかけるな、恋人たち』は『火ドラ★イレブン』と銘打たれた23時からの30分枠で放送されています。
『火ドラ★イレブン』は、今年4月期の桜井ユキさん主演『ホスト相続しちゃいました』から始まったばかりの新興枠。そのため、歴史はまだ非常に浅いんですが。
『時をかけるな、恋人たち』が第1話で記録した、世帯2.9%は同枠史上最高タイ、個人1.6%は単独の同枠史上最高記録で、最高のスタートを切っていました。
ところが、今回の世帯1.9%、個人1.0%という視聴率は、第4話としては単独で史上ワーストですし、全話を通じても『ホスト相続しちゃいました』の第5話・第10話と並んで史上ワーストタイです。
右肩下がりが止まっていませんし、個人視聴率0%台突入なんて事態もあるかもしれません。
なお、『ウソ婚』は1度も世帯1%台に落ち込んだことはなく、2.5%を割り込んだのも第4話(2.3%)の1度だけでした」(ドラマ批評家)
このまま『時をかけるな、恋人たち』は沈んでしまうのか、次話以降の巻き返しに期待したい。
(文/恵和恵)