ジャニーズアイドルグループ「Sexy Zone」の菊池風磨さん主演、山田杏奈さんがヒロイン役の連続ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系、土曜22時~)第3話が28日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で6.0%、個人平均で3.5%だったことが30日、分かった。
『ゼイチョー』の視聴率はここまで、世帯平均で5.9%、6.6%、個人平均で3.4%、3.8%と推移していた。
「前話から世帯で0.6ポイント、個人で0.3ポイントと下落しましたね。
ただ、この日は阪神とオリックスによるプロ野球の日本シリーズが行われていました。試合終了は22時前でしたが、勝利監督インタビューやヒーローインタビュー、試合のハイライトなどをBS放送でたっぷり見ていた野球ファンは結構な数いたでしょうから、その状況下ということを考慮すると、実質的には第2話から横ばい、あるいは微増と見なしてもいいと思いますよ」(ドラマ批評家)
今後の星取り次第では、『ゼイチョー』第4話でも再び日本シリーズの影響を受けることになるが、それを感じさせない視聴率推移を見せてくれるのではないだろうか。
(文/江口のりお)