フジ港浩一社長、SMAP公開処刑は「出演者サイドと制作が相談」メリー喜多川、藤島ジュリー景子による圧力は明言せず | The Audience
フジ港浩一社長、SMAP公開処刑は「出演者サイドと制作が相談」メリー喜多川、藤島ジュリー景子による圧力は明言せず | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • フジ港浩一社長、SMAP公開処刑は「出演者サイドと制作が相談」メリー喜多川、藤島ジュリー景子による圧力は明言せず

フジ港浩一社長、SMAP公開処刑は「出演者サイドと制作が相談」メリー喜多川、藤島ジュリー景子による圧力は明言せず

メリー喜多川・藤島ジュリー景子

 フジテレビが27日、東京・台場の同局で定例社長会見を行った。

 人気絶頂にあったSMAPの冠バラエティ『SMAP×SMAP』における、「公開処刑」とも称された、2016年1月18日の生放送での中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの公開謝罪。
 
 この公開謝罪にこそ、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)のメディアに対する圧力、圧力に屈したメディアによる旧ジャニーズへの忖度が凝縮されていると常々言われてきた。
 
 この日の会見で、同局の港浩一社長は公開謝罪について質問されると「番組制作においては、出演者サイドと制作が相談しながら進める。解散がささやかれた当時の状況を鑑みて、SMAP5人がメッセージを出すのがふさわしいとして決定した」とコメント。
 
 すでにいくつもの報道や、同番組の放送作家を務めていた鈴木おさむさんの小説などにより、公然の秘密となっているメリー喜多川さん、藤島ジュリー景子さんによる圧力、彼女たちの関与については明言しなかった。
 
(文/福田優太郎)