21日、京セラドーム大阪で行われた、オリックスとロッテによるパ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は、3-2でオリックスが勝利。
リーグ優勝のアドバンテージ1勝を含め、対戦成績を4勝1敗とし、3年連続での日本シリーズ進出を決めた。
昨オフに西武からFA移籍してきた森友哉は、西武時代の2018年、2019年とリーグ連覇を達成しながら、いずれもソフトバンクにCSで敗れており、これが自身、3度目のリーグ制覇にして初の日本シリーズ進出となった。
この日は、初回、ライトスタンドへ豪快な先制2ランホームランを放ち、CSでも打率.308と自慢の打棒を発揮した森。
阪神との日本一をかけた決戦でも、森の活躍に多くのファンが期待している。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している