吉岡里帆さん主演、永山瑛太さんが相手役を務める連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系)第2話が17日、放送された。通常23時からのところ、この日の放送は、サッカー日本代表の国際親善試合の生中継の影響により23時15分からだった。
第2話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で2.6%、個人平均で1.5%だったことが18日、分かった。
第1話では世帯2.9%、個人1.6%の視聴率を記録していた。
「『時をかけるな、恋人たち』は『火ドラ★イレブン』と銘打たれた23時からの30分枠で放送されています。
これが15分遅れでの放送となったワケですから、リアルタイム視聴率が下がるのは当然のこと。また、第1話から第2話にかけても多くの場合、視聴率は下がる傾向にあります。
その中で、世帯0.3ポイント、個人0.1ポイントと微減だったんですから、実質“横ばい”と言って差し支えないでしょう」(ドラマ批評家)
通常の23時からに戻る24日放送の第3話では、『時をかけるな、恋人たち』が再び視聴率を上げてくることに期待がかかる。
(文/恵和恵)