5日から全国の映画館で公開スタートとなった映画『劇場版 殺意の道程』(配給:WOWOW)。
井浦新さんとバカリズムさんのW主演、脚本はバカリズムさん、監督は昨年公開された『架空OL日記』(配給:ポニーキャニオン、読売テレビ)でも脚本・主演のバカリズムさんとタッグを組んだ住田崇さん。
新感覚のサスペンスコメディ
WOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』の再編集劇場版で、父親の復讐のため殺人を計画する息子(井浦さん)とその従弟(バカリズムさん)を主人公に、復讐劇というシリアスな物語の中で省略されがちな部分を事細かに描いていく新感覚のサスペンスコメディだ。
7日には、かなりハードなスケジュールでの主演の井浦さんと住田監督による舞台挨拶などが組まれている。
まず出町座(京都府)、呉ポポロシアター(広島県)と順番に、“リモート舞台挨拶”。
さらにフォーラム八戸(青森県)、フォーラム盛岡(岩手県)、フォーラム東根(山形県)、フォーラム山形(山形県)、フォーラム仙台(宮城県)、フォーラム福島(福島県)、フォーラム那須塩原(栃木県)と7つのフォーラムの劇場で“オンライン舞台挨拶ディスカッション”をその後に開催。
そして、最後に第七藝術劇場(大阪府)であらためて“リモート舞台挨拶”となっている。
特にフォーラム7館での同時ディスカッションについては、井浦さんが自身のツイッターで「本日の劇場版【#殺意の道程】東北のフォーラム7館で13:20の回上映後のオンライン舞台挨拶ディスカッション。配信だけじゃなく7館で同時にディスカッションて、もしかしてミニシアター初の試みなんじゃない?!成功したら楽しさ広がるね」とコメントしており、注目が集まっている。
果たしてどんな模様となったのか、情報が入り次第、続報をお届けしたい。
(文/住吉良純)