吉岡里帆さん主演、永山瑛太さんが相手役を務める連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』（カンテレ・フジテレビ系、火曜23時～）が10日、初回放送を迎えた。
第1話の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、世帯平均で2.9％、個人平均で1.6％だったことが11日、分かった。
「『時をかけるな、恋人たち』は、関西テレビ（カンテレ）が制作する火曜23時からの30分枠ドラマです。
この枠は『火ドラ★イレブン』と銘打たれ、今年4月期の桜井ユキさん主演『ホスト相続しちゃいました』から始まったばかりの新興枠で、前クールではジャニーズアイドルグループ『Sexy Zone』の菊池風磨さん主演、元欅坂46の長濱ねるさんがヒロイン役の『ウソ婚』が放送されました。
『ホスト相続しちゃいました』の第1話は世帯2.5％、個人1.3％、『ウソ婚』の第1話は世帯2.9％、個人1.5％でした。
したがって、『時をかけるな、恋人たち』は、世帯では同枠史上最高タイ、個人では単独での同枠史上最高視聴率を記録したことになります」（ドラマ批評家）
最高のスタートを切った『時をかけるな、恋人たち』は、「火ドラ★イレブン」を大きく飛躍させることになるかもしれない。
（文／恵和恵）