『CDTVライブ!ライブ!』ジャニーズ優遇「不要」を証明!所属タレント“出演ゼロ”でも視聴率変わらず | The Audience
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『CDTVライブ!ライブ!』ジャニーズ優遇「不要」を証明!所属タレント“出演ゼロ”でも視聴率変わらず

『CDTVライブ!ライブ!』公式HPより

 9日に放送された『CDTVライブ!ライブ! 100回記念SP』(TBS系)の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が10日、分かった。

 18時30分からの30分間は世帯平均で4.1%、個人平均で2.5%。19時からの3時間は世帯平均で5.0%、個人平均で3.7%だった。
 
 『100回記念SP』には、INI、ENHYPEN、Kyrie(アイナ・ジ・エンド)、櫻坂46、JO1、Tani Yuuki、BE:FIRST、flumpool、WANIMA、AKB48、NMB48の11組が登場。性加害問題などで大激震が走っているジャニーズ事務所に所属するアーティストの出演はゼロだった。
 
 なお、9月18日の『CDTVライブ!ライブ! 2時間SP』(19~21時)には、.ENDRECHERI.こと堂本剛さん、Sexy Zoneの2組がジャニーズ所属アーティストとして出演。このときの視聴率は、世帯平均で5.4%、個人平均で3.7%だった。
 
 放送時間が長くなれば、その分、平均視聴率は低くなる傾向にある。
 
 その点を踏まえると、19時からの放送枠においては、今回の方が9月18日の放送よりも個人視聴率で優れていたと言える。
 
 特段、ジャニーズ所属アーティストを優遇する数字的なメリットはなくなったと言っても過言ではあるまい。
 
(文/兵藤瑠衣)