2日に、創業者で元社長・ジャニー喜多川さんによる性加害問題をめぐる2度目の記者会見を開いたジャニーズ事務所。
会見内容はお世辞にも褒められたものではなく、巻き起こる逆風を食い止めることはできなかった。
会見直後には、早速、岡田准一さんが11月いっぱいで退所することが発表され、これから「退所ドミノ」が起こるのではないかと言われている。
そんな中、4日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が、KAT-TUNの亀梨和也さんの退所について報じている。
事務所に入るきっかけになった、憧れの木村拓哉さんが、水面下で退所に向けて動いており、これに追随するというのだ。友人が「以前から辞めると話していた」とも証言しており、一定の信憑性がありそうだ。
亀梨さんが脱退・退所となれば、いよいよKAT-TUNには中丸雄一さんと上田竜也さんの2人だけしか残らない。
さすがにもう、ギリギリいっぱいで踏みとどまることはできないか。
(文/辻隼人)