お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが25日、自身のX(旧Twitter)を更新。
ジャニーズ事務所の性加害問題を受けスポンサー契約を見直した企業を誹謗中傷するなど、荒れ狂う一部の熱狂的ジャニーズファン、いわゆる“ジャニオタ”との直接通話を提案した。
淳さんはこの日、「僕はジャニーズ事務所が記者会見をしてから、ずっと一貫して、企業の危機管理の観点からジャニーズ事務所は、社名変更はした方がよいと発言しています。社名を残す場合は被害者の救済、補償、心のケアに徹する会社にした方が良いのではないか?と発言しています」と自身の同問題に対する立場を表明。
そのうえで「が…ここに来てジャニーズ事務所を叩くな!所属タレントを叩くな!と罵詈雑言が寄せられるようになりました。中にはうちの娘にも…娘はキンプリ(=King&Prince)のファンクラブに入ってるのですが…ファンクラブ退会しろ!同じファンとは思えない等々…」と、自身および娘に対しても誹謗中傷が起こっていると告白。
さらに「みなさんのフラストレーションをぶつけてもよい、ちょうどいい人間が見つかったとでも思ってるのでしょうか?僕は未来志向で、被害に遭われた方々や所属している才能あふれるタレントさんたちを守る意味でもそうした方が良いのでは?という発言をしています。これを事務所叩きだ!タレント叩きだ!と変換してしまうのはとても理解し難いです」とコメント。
「どうしても、物申したい!許せない!という方がいらっしゃるのならば直接お話し聞きますのでお電話ください。できればで構わないのですが…叩くな!という方々は、じゃあどうしたらいいのか?の対案も用意して頂ければと思います」との言葉とともに、自身の携帯電話番号も公表している。
(文/辻隼人)