アフラック生命保険が14日、ジャニーズ事務所との広告契約を解除する方針を明らかにした。
アフラックでは現在、嵐の櫻井翔さんをCMキャラクターとして起用中。
一方で、「タレントに罪はない」との観点から、櫻井さんと個人契約を結ぶことを検討しているという。
櫻井さんは、キャスターという立場でありながら、同事務所の性加害問題にかなり及び腰なスタンスを貫いており、英BBCニュースにその姿勢を厳しく批判されている。
また、戦争体験について取材する中で、元日本兵だった人物に「アメリカ兵を殺したという感覚は?」と質問し炎上したこともある。
果たして個人契約を結ぶほどの資質や価値があるのかには、疑問が残るところだ。
(文/福田優太郎)