香取慎吾『アノニマス』視聴率激減「この役なら草彅剛」評覆せるか | The Audience
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香取慎吾『アノニマス』視聴率激減「この役なら草彅剛」評覆せるか

香取慎吾『アノニマス』視聴率激減「この役なら草彅剛」評覆せるか
The Audience

 1日に放送された香取慎吾さん主演の連続ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)第2話の視聴率が5.7%だったことが2日分かった。


 1月25日に放送された第1話では7.3%と、同枠ドラマとして歴代1位の数字をマークしていたものの、第2話では1.6ポイントも下げてしまったことになる。

おおむね評価は良好

 「2016年末にSMAPが解散して以降では初となる香取さんの地上波ドラマ出演、しかも主演ですからね。
 
 テレビ東京系のドラマは他局に比べると数字が出づらいため、3.0ポイントプラスくらいの補正をかけて比較した方がいいですが、それでも5.7%(補正で8.7%)という数字は満足できるものではないでしょう。
 
 1.6ポイントという下げ幅も不本意ではないかと思いますよ。
 
 視聴者のネット上での感想としては『正直草彅剛に適役だと思う。香取は明るいキャラのが似合ってるかな』と、キャラクターへの適正がイマイチと指摘するものがあります。

 ただ、『他のドラマと比べて1.6%減が急落なのかどうかは別として、内容は色々考えされられることの多いドラマで観て色々と考える人が増えると良いのにな、と思いながら観ています』『内容は悪くないと思うので、打ち切りなどせずに最後まで放送してあげてほしいです』『面白いと思ったんだけど』とおおむね評価は良好ですから、この後もテレビ東京系のドラマとしては優秀な結果になるのではないかと見ていますよ」(メディア記者)
 
 あまりにも酷評となれば話は別だろうが、及第点以上の結果をここで残すことができれば、いずれは地上波他局でのドラマ出演にもつながっていく可能性がある。
 
 そういった意味でも、次話以降に引き続き注目したい。
 
(文/佐藤博幸)