櫻井翔がラグビー日本代表アンバサダー「降板」へ…W杯開催国フランスが「性加害イメージがあり不適切」指摘で | The Audience
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櫻井翔がラグビー日本代表アンバサダー「降板」へ…W杯開催国フランスが「性加害イメージがあり不適切」指摘で

櫻井翔(公式HPより)

 8日開幕のラグビーW杯を直前にして、「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用されている櫻井翔さんが、開催国フランスで批判の的になっている。

 フランス大手紙「ル・モンド」が「日本の有力なボーイズグループ事務所であるジャニーズ事務所内の性的虐待スキャンダルは、9月8日から10月28日までフランスで開催されるW杯期間中の日本代表ラグビー選手たちの〝叙事詩〟の一部となる可能性がある」と、櫻井さんの起用はW杯にも影響が出る可能性があり不適切との論調で記事を出すなど、逆風が急速に強まっているのだ。
 
 ラグビー日本代表が、フランスをはじめ世界から好奇の眼に晒されないためには、試合に集中できる環境を作り史上最高の成績を収めるためには、櫻井さんの一刻も早い降板が必須と言えるだろう。
 
(文/福田優太郎)