ジャニーズアイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんに熱愛、それも三角関係スキャンダルだ。
6日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が、かつてはSKE48で鬼頭桃菜の名で活躍、その後AV女優に転身すると瞬く間に同業界のトップスターとなった三上悠亜さんと長尾さんの逢瀬について報じた。
しかも、三上さんは長尾さんの先輩にあたるジャニーズアイドルグループ「キスマイ」こと「Kis-My-Ft2」の千賀健永さんと2年に渡る交際を続け、6月頃に別れたという情報がありつつも、その後も定期的に三上さんの自宅を千賀さんが訪れ逢瀬を重ね続けているという。
長尾さんが三上さん宅を訪れるわずか数時間前まで、千賀さんが三上さん宅に居たというのだから、いわゆる「穴兄弟」がニアミスしていたことになる。
およそ1ヶ月前の8月9日に、同じくなにわ男子の西畑大吾さんが、読売テレビの足立夏保アナウンサーとの1年半に及ぶ真剣交際をスクープされたばかり。
立て続いてのなにわ男子をめぐるスキャンダルには、こんな見方も出ている。
「ジャニーズ事務所が性加害問題で大激震しているタイミングで、これまで他のグループよりもゴシップが少なかったなにわ男子に相次いで女性関係のゴシップ。
一見すると、週刊誌がジャニーズへの攻勢を強めているようにも見えます。
しかし、あまりにも短期間にかなり具体的なネタが連続している状況からは、なにわ男子をオキニとして育ててきたジュリー社長らジャニーズサイドが意図的に情報を流している可能性も感じられますね。
狂気の沙汰と言える尋常ならざる数の男色に関するスキャンダルを、女性とのスキャンダルで薄めよう。あるいは、昨年末よりネット上では話題となり続けている、なにわ男子・大西流星さんの複数の元ジャニーズJr.に対する性加害を隠すため、視線をそらすために、西畑大吾さんや長尾謙杜さんのスクープネタをあえて書かせたのではないかとも思いますよ」(メディアコメンテーター)
これまでメディアを支配し、意のままに情報を統制してきたジャニーズ事務所であれば、さもありなんといったところだろう。
(文/福田優太郎)