森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演、吉川愛さん、仁村紗和さん、萩原利久さん、神尾楓珠さん、水上恒司さんらが共演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第8話が28日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で2.7%だったことが29日、分かった。
『真夏のシンデレラ』の視聴率はここまで、世帯で6.9%、5.4%、5.5%、5.4%、5.2%、5.4%、5.8%、個人で4.0%、3.2%、3.3%、3.2%、3.0%、3.2%、3.5%を記録していた。
「前話では世帯で0.4ポイント増、個人で0.3ポイント増と浮上の兆しを見せていたんですが、今回は世帯1.1ポイント減、個人0.8ポイント減と、まさかの急降下となってしまいましたね。
月9で単話でのワーストは、2017年10月期の篠原涼子さん主演『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』が最終話で記録した4.6%ですが、これとわずかに0.1ポイント差です。
また、今回の急降下により『真夏のシンデレラ』の全話平均視聴率は5.54%まで落ち込みました。
月9の全話平均視聴率はこれまで、2018年1月期、芳根京子さん主演の『海月姫』が記録した6.1%がワーストでしたが、現時点ですでに圧倒的なワーストを独走中。残りの2~3話で8%以上を記録し続けない限り、このままワーストが確定する状況です」(ドラマ批評家)
『真夏のシンデレラ』は、今回の急降下により、全話平均での史上ワースト視聴率という残酷な結果を一気に手繰り寄せただけでなく、単話でのワースト達成にも王手をかけてしまった。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
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