23日(日本時間24日)、エンゼルスの大谷翔平が本拠地エンゼルスタジアムでレッズとのダブルヘッダー第1試合に「2番・投手」で先発出場。
1回表を2三振含む三者凡退で抑えると、直後の1回裏には四球のレンヒーフォを一塁に置いて迎えた第1打席で弾丸ライナーを右翼スタンドに叩き込む44号先制2ランホームランを放った。
しかし、2回表、一死一塁の場面で右手の指を気にする仕草を見せ、マウンドにネビン監督や水原一平通訳らが集まり、ここで大谷はマウンドを降りた。
何らかのアクシデントがあったことは確実で、大事に至らないことを祈りたい。
なお、大谷は腕の疲労により前回登板をパス。この日は約2週間ぶりのマウンドだった。
(文/潮崎達至)