ジャニーズアイドルグループ「嵐」の松本潤さんが主演する大河ドラマ『どうする家康』(NHK、日曜20時~)第29話が30日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で6.6%だったことが31日、分かった。
前話の第28話は世帯12.7%、個人7.4%を記録していた。
「世帯で1.2ポイント、個人で0.8ポイントの下落は『急落』と言うべきでしょうね。
前回の第28話が、戦国時代を描いた作品では鉄板中の鉄板と呼ばれる『本能寺の変』の回でしたから、今回はある程度下がるとは見てましたが、さすがに下げすぎでしょう。
次回は第27話までのように、10%台に戻りそうですし、下手すると1桁視聴率に落ち込むことも十分あるかと。
さすがに1桁台に突入した場合は、数話分カットしての早期打ち切りもあると思いますよ」(ドラマ批評家)
大河ドラマの王道であるはずの戦国時代、徳川家康を題材としながら、うだつの上がらない結果に終始している『どうする家康』。
いよいよ、打ち切りへのカウントダウンか。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
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