森七菜さん、間宮祥太朗さんがダブル主演、吉川愛さん、仁村紗和さん、神尾楓珠さん、水上恒司さんらが共演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第3話が24日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で3.3%だったことが25日、分かった。
『真夏のシンデレラ』の視聴率はここまで、世帯で6.9%、5.4%、個人で4.0%、3.2%を記録していた。
「第3話で世帯個人ともに0.1ポイントの微増となりましたが、打ち切りは免れられないでしょうね。
第2話終了時点で、全話平均での世帯視聴率が6.2%。これは、2018年1月期、芳根京子さん主演の『海月姫』が記録した6.1%に次ぐワースト2位の数字でした。
そして、第3話で視聴率をV字回復することができなかったことで、『真夏のシンデレラ』の全話平均の世帯視聴率は5.9%にまで悪化してしまいました。
月9の歴史上、1度もなかった全話平均での6%割れが現実のものとなろうとしていますから、TVer等の配信でよほどの高い人気を見せなければ、打ち切りが既定路線になったと思いますよ」(ドラマ批評家)
早期打ち切り、待ったなしか。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する