22~23日にかけて放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で行われた「100kmサバイバルマラソン」。
18人の参加者のうち完走したのは、わずかに3人。そのうち唯一の女性となったのが井上咲楽さん。
井上さんは4位でゴール。直後に倒れ込み、苦悶の表情を浮かべているところへかけつけたのが、37km地点で脱落し、フィニッシュ地点で完走者たちを見守っていた、お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるさんだった。
女性に触れることで、何らかの指摘等が出ることを恐れてか、他の参加者やスタッフが二の足を踏んでいるところを、たけるさんは氷嚢を素早く手渡したのである。
この行動には「たけるさん、かっこよかった!!」「さらっとああいうことができるの、ホントに素敵。惚れた」など、称賛の声がいくつも上がっている。
(文/猫山恭輔)