ジャニーズアイドルグループ「Sexy Zone」の菊池風磨さん主演、元欅坂46の長濱ねるさんがヒロイン役の連続ドラマ『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系、火曜23時~)第2話が18日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で1.7%だったことが19日、分かった。
第1話では世帯2.9%、個人1.5%を記録していた。
「『ウソ婚』は、関西テレビ(カンテレ)が制作する火曜23時からの30分枠ドラマです。
この枠は『火ドラ★イレブン』と銘打たれ、前クールの桜井ユキさん主演『ホスト相続しちゃいました』から始まったばかりの新興枠です。
『ホスト相続しちゃいました』は、最高視聴率2.7%、1%台も2度記録していましたので、『ウソ婚』は第1話にして同枠史上歴代最高視聴率を記録していたワケです。
そして、第2話にして同枠初の3%台に到達ですから、今後もさらなる視聴率の伸びに期待がかかりますね。
また、民放無料見逃し配信『TVer』のお気に入り登録者数では、現状、並み居るGP帯ドラマを相手に今期ドラマの5位。ジャニーズアイドルグループ“Snow Man”の目黒蓮さん主演『トリリオンゲーム』(TBS系、金曜22時~)、中村倫也さん主演『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、木曜21時~)などをリードしている状況ですから大アッパレですよ」(ドラマ批評家)
『ウソ婚』は「火ドラ★イレブン」の歴史を、引いては23時以降のドラマ枠の開拓者となる可能性を秘めている。
(文/恵和恵)