元SMAPのメンバーで、今年元日にはABEMAの『7.2新しい別の窓 元日スペシャル』にて、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による「新しい地図」の面々と再会するなどして注目された、オートレーサーの森且行選手が、24日に行われた飯塚オートの11レースで骨盤骨折などの重傷を負った。
前方を走行していた選手がコーナーでバランスを崩し森選手と接触し、2選手ともに転倒。外壁に向かって飛ばされる形となった。
全治までの期間や復帰時期も不明
公益財団法人・JKAの広報によると森選手は骨盤骨折をしており、福岡県内の病院に緊急入院した。現時点で全治は不明で、今後の復帰時期も分かっていないとのこと。
「昨年11月に念願のSG『日本選手権』での優勝を果たし、史上最年長での初優勝を成し遂げ、今年はさらなる活躍が期待されていた矢先でのことでした。
現時点でケガの具合の詳細が不明で、全治までの期間や復帰時期も不明とのことで、非常に心配ですね。
なお、この11レースの特別戦を制したのは50歳の大ベテラン・高橋貢選手でした。
森選手は現在46歳ですから、無事にケガが回復すれば、まだまだ選手として活躍が期待できますので、まずはしっかりと休養して全快に向けて頑張って欲しいと思います」（スポーツ記者）
とにかく、できるだけ森選手らのケガの具合が軽く済み、回復までの期間があまり長くならないことを願いたい。
（文／有村和巳）