2016年いっぱいで解散した超人気アイドルグループ「SMAP」。
解散に至るまでの経緯などから、以降は接触することのなかった元SMAPの草彅剛さんと木村拓哉さんが、昨年12月に再会を果たしていたことを「文春オンライン」（文藝春秋）および「週刊文春 電子版」が12日、報じた。
昨年12月24日、草彅さんは主演ドラマ『罠の戦争』（カンテレ・フジテレビ系）の撮影で、木村さんは主演映画『レジェンド＆バタフライ』の番宣収録で、撮影スタジオ「東京メディアシティ（通称TMC）」を訪れた。
草彅さんが木村さんの楽屋を訪問する形で再会が実現。
草彅さんが「メリークリスマス」「映画やってるんだって？」「木村くんも健康に気を付けてね」など言葉をかけるも、木村さんの返事はひたすら「あー」の一言だったという。
「二度と交わることがないかもしれない、とまで言われていた新しい地図の草彅さんと、ジャニーズに残った木村さんの再会に、喜びの声をあげる往年のファンは多いですね。
ただ、一方で、かなり勇気を出して草彅さんが歩み寄ったのに対し、木村さんの言葉が気のないように感じられた部分もあったということで『キムタクらしさ爆発ってか？』『木村拓哉は感じ悪いなあ。いまだに大人になれてないように思う』『50歳にもなって、旧友の思いやりを正面で受け止められないのはダサい』といった声も聞こえてきていますよ」（メディアコメンテーター）
草彅さんと木村さんが、真の意味で交わるにはまだ時間が必要なのかもしれない。
（文／兵藤瑠衣）