日本ハムの山田遥楓選手が5日、今季初の1軍昇格を果たし、同日のソフトバンク戦で早速、9番遊撃としてスタメンに名を連ねた。
山田選手は昨オフに、西武から出戻りとなる佐藤龍世選手との交換トレードにより日本ハムに移籍。
春季キャンプ中に腰椎椎間板ヘルニアと診断され、患部を手術。リハビリを経て6月23日のイースタン・リーグDeNA戦で実践復帰すると、4日までの計7試合すべてで安打を放つなど、17打数10安打3本塁打3打点で打率.588と絶好調ぶりを見せつけていた。
圧倒的な数字を残したうえでの、満を持しての1軍昇格、即スタメンに日本ハムファンからは数多く期待の声が上がっている。
一方で、今年1月に「週刊文春」(文藝春秋)にダブル不倫をスクープされており、おまけに不倫相手が同郷(佐賀)出身の元HKT48・筒井莉子さんだったということで、1軍復帰の舞台がPayPayドーム(福岡)となったことに「大丈夫か?」「またすぐに夫がいるHKT筒井莉子と不倫スクープされるのでは」といった心配の声も聞こえてきている。
ファームで見せたパンチ力をPayPayドームでも発揮して本塁打を放ち、従来の「獅子男」あらため「ハム男」パフォーマンスを見せられるか、山田選手の活躍に多くのファンが注目している。
(文/樋口健太郎)