イクイノックス優勝の宝塚記念、来年は「京都開催」か…JRAが阪神競馬場のリフレッシュ工事を発表 | The Audience
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イクイノックス優勝の宝塚記念、来年は「京都開催」か…JRAが阪神競馬場のリフレッシュ工事を発表

イクイノックス優勝の宝塚記念、来年は「京都開催」か…JRAが阪神競馬場のリフレッシュ工事を発表
The Audience

 日本中央競馬会(JRA)が26日、大阪市内で関西定例記者会見を行い、阪神競馬場スタンドのリフレッシュ工事を実施すると発表した。

 現スタンドの建物本体は維持しつつ、観覧席の座席幅、席間隔をゆとりのある仕様に改修し、プライベートブース、グループルームなどを新設。フードコートやファミリーゾーンの充実、検量エリアの拡張、パドックの屋根の改修などを行うという。
 
 工事期間は今秋から2025年春までを予定しているものの、工事中でも開催可能な時期があり、今年10月に来年の休催時期詳細について発表するとのこと。なお、発表済みの今年の開催についてはスケジュール通りに施行するという。
 
 「具体的に、来年どの阪神開催が京都や中京に振替になるかは未定ということで、多くの期待と心配の声が上がっていますね。
 
 『来年、宝塚記念が京都開催なら、ますますイクイノックスの連覇確実だろうなあ』『タイトルホルダーとしては、阪神大賞典や宝塚記念が他場開催になったら大きくマイナスになりますよね…』『桜花賞とか2歳のマイルG1は京都開催になるのか?』『1995年の宝塚記念は京都開催だった。ライスシャワーが悲劇に見舞われた舞台だから、できれば宝塚記念が他場開催なら中京にしてほしい』といった具合ですよ」(メディアコメンテーター)
 
 来年のいくつかの開催では、前年までのレース傾向が全く活かせない、馬券ファンが頭を悩ませる場面がありそうだ。
 
(文/豊田武志)