お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を、人気ジャニーズアイドルグループ「キンプリ」こと「King&Prince」の高橋海人さんと、人気ジャニーズアイドルグループ「SixTONES」の森本慎太郎さんのダブル主演で描いた連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜22時30分~)最終話=第12話が25日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で2.9%だったことが26日、分かった。
「『だが、情熱はある』は、第3~8話では6話連続3%台の世帯平均視聴率を記録するなど大苦戦していました。
しかし、第9話で4.0%に回復すると、以降は4%台で推移。そして、最終話にして番組初の世帯平均5%台を記録。個人平均でも最終話の2.9%は番組最高の数字でした。
この数字だけだとやや物足りないように見えますが、オリコンが発表する『ドラマ満足度ランキング(100点満点)』では、23日に発表された最新のもので100点満点を記録。
福山雅治さん主演『ラストマン -全盲の捜査官-』(TBS系)など他の人気ドラマを抑えて単独首位を獲得していますから、有終の美を飾ったと言って差し支えないでしょう」(ドラマ批評家)
途中低迷もありながら、見事なV字回復で有終の美を飾った『だが、情熱はある』だった。
(文/木村未来)