オリコンが2日、最新の「ドラマ満足度ランキング(5月16日~5月22日の放送回が対象、100Pt満点)」を発表。
福山雅治さん主演、大泉洋さんが福山さんのバディ役を務める日曜劇場『ラストマン -全盲の捜査官-』(TBS系、日曜21時~)が96Ptのハイスコアで5週連続首位獲得を達成。
2位には、キンプリことKing&Princeの高橋海人さんとSixTONESの森本慎太郎さんがダブル主演、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんとお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を描いた『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜22時30分~)が93Ptで入った。
「視聴率もここまで全話で世帯平均12%以上を記録している『ラストマン』が、圧巻の5週連続首位を達成しましたね。
一方、視聴率では今クールのGP帯ドラマでずっと最下位になっている『だが、情熱はある』が4週続けての2位獲得ですから、視聴率と満足度は必ずしも比例しないというのがハッキリ表れていて面白いですよ」(ドラマ批評家)
『だが、情熱はある』は、創業者であり先代社長のジャニー喜多川さんによる性加害問題で激震しているジャニーズ事務所の希望の光となっているのかもしれない。
(文/木村未来)