首相秘書官の岸田翔太郎氏がSNS等で批判受け、慌てて退職金やボーナス「返納」宣言も31日付辞職でない以上は… | The Audience
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首相秘書官の岸田翔太郎氏がSNS等で批判受け、慌てて退職金やボーナス「返納」宣言も31日付辞職でない以上は…

首相秘書官の岸田翔太郎氏がSNS等で批判受け、慌てて退職金やボーナス「返納」宣言も31日付辞職でない以上は…
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 松野博一官房長官が30日の記者会見で、6月1日付で首相秘書官を辞職する岸田文雄首相の長男・岸田翔太郎氏が、退職金やボーナスを受け取らない意向であることを明らかにした。

 29日当初の辞職発表では、退職金やボーナスについての言及はなく「辞職が5月31日付ではなく6月1日付なのは、期末手当(ボーナス)の基準日である同日まで在職していた扱いにすることが目的だろう」とSNSや野党から指摘が殺到。炎上状態となっていた。
 
 炎上がなければ、のうのうと退職金もボーナスも受け取る腹積もりだったことは見え見えであり、翔太郎氏はもちろんのこと、このような人物を適任者として任命していた岸田首相が今後も政権運営のリーダーを担っていくことに疑問の声が噴出している。
 
 また、今からでも「誤解を招いていると判断した」などとして辞職を5月31日付に変更すれば良いものを、あくまでも辞職日を6月1日とし続ける以上、返納という宣言が必ず守られるという保証はない。
 
 宣言のウラで、しれっと退職金やボーナスを支給されたままにしないかどうか、何らかの証明を出させることも含め、今後も引き続き注視していく必要があるだろう。
 
(文/二宮誠司)