「FLASH」(光文社)が30日、2022年11月に港区のホテルで20代の知人女性に性的暴行をしたとして「強制性交」容疑で書類送検された西武・山川穂高選手の近況を報じた。
山川選手は12日に1軍登録を抹消され、2軍でも試合出場は禁止。唯一許可されている3軍での練習に日々打ち込んでいるようだ。
そんな山川選手の人間性について、元西武で格闘家の相内誠さんがこう語っている。
「先輩からも後輩からも慕われ、家族思いの人でした。ファンサービスでも学んだことは多かったです。それだけに、今回のことには驚きました。僕個人としては、いまは世間が騒いでいますが、必ず時間が解決するし、それまで山川さん自身が腐らなければ復活できると思う」
相内さんと言えば、西武在籍当時、数々のスキャンダルを起こしたレジェンド的存在。
ドラフト指名を受けた直後、まだ高校生だった当時、高速道路を無免許でスピード違反という信じられない問題を起こした。さらに、それから1年ほどで未成年飲酒・喫煙を複数回していたことが発覚。その後も、運転する車で自損事故を起こしたり、コロナ禍での外出自粛期間中にゴルフに行くため後輩・佐藤龍世選手に89キロオーバーというスピード違反をするよう煽ったり、同じく外出自粛期間中に先輩・金子侑司選手と合コンに行ったりとやりたい放題だった。
どう考えても逆効果な強力援護に「誰が言うとんねんw」の声が多数上がっている。
相内さんの見立てとは逆に、山川選手がプロ野球選手として復活できる可能性は極めて低く、来年の今頃はイロモノ的な格闘家に転身しているかもしれない。
(文/中牟田晃)