23日の「東スポWeb」が、元欅坂46の今泉佑唯さんとのデキ婚を発表したばかりのYouTuber・ワタナベマホトさんについて報じている。
21日の結婚発表のわずかに翌日、22日に、未成年女性へわいせつ写真を大量に送るよう要求し、これがバレそうになると脅迫行為までしていたことが告発され、概ねで事実であることをワタナベさんが認めたことで所属するマネジメント事務所「UUUM」から契約解除処分を受けたこと、未成年女性とのやり取りの中でワタナベさんは「(今泉さんとの)離婚も考えている」とも語っていたことなどが綴られているのだが……。
さすがにありえないのではないか
「驚いたのは、東スポさんの記事には、『テレビを主とした芸能界のルールであれば、結婚&妊娠というおめでたいニュースの直後は“ご祝儀”という意味で、今回のような不祥事を報じたりしない』『YouTubeの世界は無法地帯だから、すぐさまこんなニュースを平気で告発したのだ』という主旨のことが書かれていることですね。
過去のやんちゃ話であったり、恋愛遍歴などを、おめでたいニュースの直後には根掘り葉掘り報じないというスタンスなら理解できますが、今回ワタナベさんがやったことは『児童ポルノ』や『脅迫』という、れっきとした犯罪認定される可能性が高いものです。
これを忖度してスルーするのは、さすがにありえないのではないかと思いますよ」(メディア記者)
今回に関しては、すぐに報じられ社会的な制裁を受けるべき事案だった思われる。
妙な忖度がなかったYouTubeの方が、社会のあるべき姿を指し示していたのではないだろうか。
(文/等々力おさむ)