3日19時より、多目的トイレなどでの不倫騒動により活動自粛中のお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんが、インターネットテレビサービス「AbemaTV」の生放送内で謝罪会見を行うことが分かった。
すでに出演シーンを収録済みであることが発覚した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大晦日特番「笑ってはいけない」シリーズへの風当たりが想像以上に強まっていることを受けて、渋々会見を行う流れとなった感は否めず……。
「SNSや大手ポータルサイトの掲示板には『何の説明もせずに雲隠れしておいて、今さら会見して復帰できると考えていること自体が人としてズレている。終わってる』『出てこない方が家族の為なのに』『トイレという場所は用を足す場所なのか、まぐわう場所なのかの区別くらいはつけれるようになった上で会見に臨めよ』など批判的なコメントがとてつもない件数上がっていますね。
不倫を週刊誌に報じられることが分かった時点で、具体的な内容を説明しないままに自粛へと逃げ込み、その後も一切の謝罪や弁明の会見はナシ。
奥様で女優の佐々木希さんや、相方のアンジャッシュ・児嶋一哉さんらが、代わりに懸命な火消しをしてくれていましたが、それでもなお本人は雲隠れしたままダンマリ。
『今さら会見しても…』
半年も経過してから、しかもすでに出演することが決まって撮影まで済ませておいてから、世間の空気を探った上でようやく会見する運びになったわけですからね。
完全に『今さら会見しても…』という印象です。
ひょっとしたら、不倫報道後すぐに会見を開いたうえでの活動自粛であれば、『ガキ使』での復帰も反感を買いつつも許された、あるいはスルーしてもらえたかもしれません。
でも、順番が違ってしまった以上、もう取り返しが付かないでしょうね」(メディア記者)
会見の反響を受けて、日本テレビが正式に渡部さんの出演シーンを放送しないと発表する流れが、容易に想像できてしまう。
(文/窪田翔吾)